not providedに関しては、
・検索からの“直接“流入である
・検索サイトがキーワードを教えてくれない
というだけで、ここに誰かが操作できる余地はありません。
下の画像は上に貼ったブログ記事のものですが、当方の今年の1月のキーワードランキング(ブログパーツではなく、アクセス解析画面で見られるもの)を見ると、多分95%くらいはnot providedで、2位以下のキーワードでランク表を作ってもたいして意味はないというのは理解頂けるかと思います。↓
http://daishi100.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2017/02/10/cocolog_keyword_ranking.jpg今は見えているキーワードも、ごく一部の“プライバシーを考慮しない”検索サイトを使っている閲覧者がいるから2位以下がリストされているだけで、今後は限りなく0に近づくでしょう。
これはブログ管理者はもちろんココログ側にはどうしようもありません。
むしろ、全体のアクセス数を気にされた方がいいかと思います。
以下はご参考まで。
キーワードの話で言うと、(ココログのアクセス解析では無理ですが、)特定のキーワード、例えば「ミニチュアホース」で検索した場合、“自分のブログが検索結果の何番目に表示されるか?”です。
これは、Googleで検索された分なら、Googleウェブマスターツール(現在はGoogle Search Consoleと言う名称)に登録すると見ることができます。
アクセスされたかどうに関わらず、検索結果に表示された時点で集計される、というのがミソで、
例えば、
ミニチュアホース 乗馬学校 10位
ミニチュアホース ポニー 違い 40位
ミニチュアホース 飼い方 5位
のような情報が分かります。あくまでも検索結果に表示されたもので、アクセスされたとは限りません。(これもある程度検索結果に表示されないと対象になりませんが。)
SEO的(←集客)には、“結構上位に表示されるのにアクセスされない”とか、“(このキーワードに該当する記事があるのに)表示順位が低い”のように分析して、記事タイトルをクリックして貰えるような魅力的なものに変えてみるとか、該当しそうな記事を加筆して内容を充実させ、もっと順位を上げようとか、そんな風に使います。
詳細は、
『【ブログの楽しみ方】Yahooからの検索ワードが見えない!?/対策は?(2)【ココログ】』
http://daishi100.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/yahoo2-c935.htmlでご紹介しています。